
猫に必要な1日分のカロリーは、成猫1Kgに対して約80汲モ≠戟A完全な室内猫の場合だと70kcalだと言われています。
勿論、運動量に対して変わるので、最近では体重によって計算までされる計算式などもあり、一概にそれらのカロリーだけとはいえないでしょう。
個人で猫の体重を測り、ベストなカロリーの計算は必要です。
猫は顔が丸いと感じた時にはとんでもなく肥満になっているほどに顔に肉が付きにくいそうです。
手遅れにならないように、毎日のスキンシップをしながら体の肉つきなども調べましょう。
キャットフードのラベルにはカロリーは表記されていますが、ウエットフードのように1缶または1パックで1食分の量となっているものは分かりやすいのですが、ドライフードは袋にまとまって入っているものが多いです
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ですがはじめにきちんと量を測り、小分けにして保存しておけば問題はありません。
確かにはじめは少し手間がかかりますが、どちらにしても開けてしまったら風味や酸化などの問題が起こるために、小分けにして保存することが推奨されています。
後に猫が肥満になり、病気を併発してしまうことを考えたら楽なものです。
また完全に室内で飼っている猫に対してはどうしてもはじめからの運動量が変わってきます。
そういう猫専用に「インドア用」がありますので、そちらの方がいいでしょう。
こまめな体重チャックも欠かさずに、少し太ってきたと感じたらおやつなどを減らし、それでも駄目なら主食を少しだけ減らしましょう。
確かに食べたいと鳴く猫にさらに減らすのは双方ともに辛いです。
そういう場合には「ダイエット専用」のキャットフードをあげるのもいいでしょう。
ラベルを良く見ると、ダイエット用と明記されているものは、カロリーが低くなっています。
これなら量を減らさずにあげても大丈夫です。
ですがそこまでいったらおやつなども与えてはいけません。
たくさんかまって、逆に運動をさせるようにしてみましょう。