
今は様々な種類のキャットフードが売られていて、値段もピンキリです。
また、猫の年齢、種によって与える物も全く変わってきます。
ですから、最初に自分が飼っているネコには何が合うのかをよく調べる必要があります。
これがまた簡単な事ではありません。
実家でネコを飼っているのですが、もう14歳になりました。
昔はどんなものでも喜んで食べていたので、キャットフード選びもすごく楽でした。
とにかく反応を見て、美味しそうに食べるものを選べば良かったからです。
基本的には、値段との折り合いを見て選びます、今まで、大体10歳くらいまでは、ドライタイプのもので、栄養価が高いものを選びずっと与えてきました。
それでも一日三回きちんと喜んで食べました。
鶏肉粉がメインで、一応大麦や野菜などがバランスよく含まれているものです。
このタイプのものをずっと愛用していました。
特に問題もなく、見た感じ好き好んで食べていました。
当然、胃の調子が悪くなったり、体調が悪くなったりする時もあったので、そういった時は、自分で草を食べて調整しますが、キャットーフードも、ウエットタイプの物にし、消化しやすい様にしてあげていました。
ウエットタイプの方が喜んで食べます。
やはり、食べやすいのか香りが強いからなのか、きれいに食べます。
とりわけ海鮮類が入っているとすごい勢いです。
例えば、エビ、貝類、たら、ニシンなどです。
これらは胃の調子が悪い時でもすぐに食べてしまいます。
歳をとるごとに少しづつ食べる量も減ってきます。
ご飯も残すようになり、あまり動かなくなります。
そこで、それに合わせて少量で栄養価が高く、しかも脂肪分が少ない、肉気が少ないものにしました。
これは反応があまりよくありません。
しかし、体の事を考え、少しだけウエットタイプのものを絡ませて上げていました。
今ではもう、ウエットタイプのものしか食べられなくなっています。
それでも、栄養価の高いキャットフードのおかげで長生きできています。