
猫を自宅で飼っていいる人は分かると思いますが、どのようなキャットフードを選べばいいのか悩んでしまうものです。
わたしの場合は、猫を飼い始めた当初は、何も考えずに食いつきの良い餌だけを与えていました。
しかし、このようにエサを与えていた所、しばらくしたら全身の毛が剥ける症状が出てしまいました。
それから猫に食べさせるものには注意が必要だと言う事を実感して、キャットフード選びに注意を払うようになりました。
まず、自分で飼っている猫に合うキャットフードを選ぶには、自分の猫の体の仕組みやキャットフードについて知識を得ることから始めなければいけません。
自分の猫によかったから、あなたの猫によいとは限りません。
健康状態や年齢により必要とする栄養の量は異なります。
わたしの場合、まずはオーガニック系のキャットフードをあれこれ試してみました。
しかし、やはり体に良いものは人間同様、猫も食が進まないようで、値段が高かったにもかかわらずすぐに捨てることになりました。
次にプレミアムフードやナチュラルフードと呼ばれるものは片っ端から試した結果、今現在はロイヤ泣Jナン、ナチュラルチョイス、アボキャットが定着フードとなっています。
これらのキャットフードをローテーションして、なるべく飽きさせないように努めています。
しかし、わたしの猫はなかなかのグルメで食に対して気難しいところがあるので、すぐに食いつきが悪くなります。
そんな時は、猫用ふりかけや趣向性の高いフードを少しだけトッピングしたりして工夫しています。
ちなみに、ドライフードばかりを食べさせていると歯石はたまりにくいですが、水分が少ないため腎臓に負担がかかるようです。
逆にウェットフードだけ食べさせていると、栄養バランスが若干摂りづらくて歯石もたまりやすくなりますが、水分が含まれているので、お水をあまり摂らない猫にはいいようです。
なので、両方をうまく配分して与えるようにしています。